【ダイエット】夕食を制する者はダイエットを制する!ダイエットの的は「BMAL1」

 ASB-CLUBジムオーナーのあきらさんや他のメンバーも含め
ダイエットについて、色々な話をしています。

どんなダイエットが効果的があるのか、自ら試しているところもあり中、

今回は夕食をとる「時間」について考えてみました。

大抵の方が、3食の中で、夕食が一番豪華であり、一番カロリーが高くなってしまうのではないでしょうか。
ウィキペディアをチェックすると

”日本は、夕食を昼食と並んで重視する食文化の一つに属している。夕食は、一日で最も質・量ともに充実した食事になることが多い。また、夕食は一日の食事の中では最も時間的なゆとりがある食事である。”

とありました。

あと、ウィキペディアにも書いてあるとおり、生活リズムも多様化して、夕食の時間もバラバラになることも多いと思います。

そんな夕食状況の中、夕食の「時間」と「食べ方」をコントロールできれば、ダイエットしやすい身体になると思います。

まずは「時間」

よく「10時以降には食べない方がいいよ!」と
言われます。


10時以降に食べるとなぜ太りやすいのか?

それは、BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質の活動が関係しているようです。

”BMAL1は、脂肪細胞内で脂肪酸やコレステロールの合成する働きを活発化し、脂肪細胞に多く溜め込もうとする働きがある。”
つまり、BMAL1が働いているときは、脂肪ができやすい。

そしてBMAL1は日中の時間帯で、量がかわってくるというのです。

BMAL1の量が多いとき → 太りやすい

BMAL1の量が少ないとき → 太りづらい


ここがポイント

BMAL1の量が多いときはいつか?

なんと、夜になるとBMAL1は増加してくるというのです。

それも、夜の10時から!(増加のピークは午前2~4時頃)

これが、夜の10時以降に食事をとらない方が良い理由なのです。

遅ければ遅いほど、BMAL1は増えていますので、夜の遅い食事は、太りやすくなるのです。



でも、ど〜しても仕事なりで遅くなったらどうするの?

できれば、遅くなる前、18時ごろ軽く食事をとり、


帰宅後はかるい食事で済ますのが良いかと思います。





以前、韓国へ出張してて、少し驚いたことがありました。


韓国勤めの人、残業をする場合でも、18〜19時にになると、夕食をとっていました。

食後、また会社に戻って仕事をしていました。
(その仕事終了後、また飲みに行ったこともあり、二重夕食的な日もありました。)

昼飯と同様、夕食時間をきっちり決めている生活パターンに、驚きました。


夕食をとる「時間」をちょっと工夫するだけでも、ダイエットには効果があると思います。

自分の生活パターンに合わせ、なるべく遅くならいように
夕食をとってください。




参考
▼食べる時間帯を変えるだけで痩せる? ダイエットに適した黄金タイム
http://news.ameba.jp/20140305-259/

▼BMAL1
http://slism.jp/related_terms/bmal1.html

▼夜食べると、やっぱり太る (タンパク質「BMAL1」)
http://diet.netabon.com/nutrition/howeat/bmal1.html



 オマケ

一年間振りに、プロテイン購入しました。




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