筋肉痛のためトレーニングは休憩、代わりに「読む筋トレ」を読みました。

「読む筋トレ」


森 俊憲(もり としのり)さん、ボディーデザイナー
”「初心者でも成果がでる実践的なフィットネス」をテーマにあげ
「ダイエット(減量)という引き算ではなく、ボディンデザインという足し算の考え方を持ってほしい」というコンセプトで、カウンセリングを行っていたようです。

ここの足し算というには、カラダにとって、必要な筋肉をつけ、体重ではなく「見た目」を重視すること。”


とあります。



自分も、よく


「ダイエットしたい!」

「体重を落としたい!」

「筋肉はつけたい!」


という人から


「ジム通いは続かないんだよね〜」

「(筋肉)トレーニング、辛くてさ、、、」


という、悩みを聞きます。


そして

「なんでダイエットしたいの?」と、

聞き直すことがあるのですが、



「そのダイエットやトレーニングの目的が明確でない」



ことがよくあります。



この「読む筋トレ」本でも

”ジムに通うという行動は、相当のモチベーション量を必要とします。
入会しただけもかなりのモチベーションであることは証明されてます。
それなのに、ほとんどの人が続きません。
それは、目的と現状の間にあるプロセス作りに問題があるからです。”

とありました。


ここ大事!



簡単言うと


なんでダイエットする必要があるのか?
トレーニングする必要があるのか?

その質問の、先にある

「ダイエットやトレーニングの目的」

を明確になっているかどうかなんです。



「あと5kg、痩せたいんです!」

ではなく

なぜ、5kg痩せる必要があるか?

の「なぜ」の部分がないと

トレーニングは、続かないんです。



さらに、「プロセス作りに問題」についても


「今日は、スクワット100回するぞ〜〜〜!!」

と、初日は気合いが入ってできても

次の日は、

「う〜ん、今日はちょっと無理!」

という、

続かないトレーニング方法はNG。



「読む筋トレ」では、

一日5分でできるトレーニング方法を紹介しています。


ここでのポイントは、


「たった5分でできる」



ことでなく



「5分だから習慣にできる」



自分の日常の中で、そうしたトレーニング方法を

「習慣にできるような仕組み」にすることです。



例えば、先ほどの

「今日は、スクワット100回するぞ〜〜〜!!」

ではなく、

「今日、スクワット5回」

を、毎日の習慣にできるほうが大事

「食事の後の歯磨きと同じように、まずは習慣化すること」

を伝えています。




さらに、

「トレーニング時間が短い時向けの運動メニューをレパートリーに加える」


「トレーニング間の休息時間(インターバル)を短くする」





とあり、自宅でできる方法を色々と紹介もしています。




これってまさに

ASB-Clubのボクシングトレーニングメニュー


3分トレーニング x 1分休憩で、できそう!

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