代謝をアップして、太りにくいカラダをつくりたい。


食事制限によるダイエットは、脂肪だけでなく、筋力も落ち
代謝力も落ちるため、「太りやすい」カラダになってしまいます。

「太りにくい」カラダにするには、代謝をアップすることが大事。


代謝は3つの種類があります。

「基礎代謝量」
人間の体が機能を維持するために、最低限必要なエネルギー消費のこと。

「食事誘導性熱代謝量」
食事によって消費されるエネルギーのこと。

「生活活動代謝量」
毎日生活をしているなかで、活動している間に消費されるエネルギーのこと。


3つのうち、「基礎代謝量」は一日の消費エネルギーの70%近くを占めています。

その基礎代謝量をアップすることが「太りにくい」カラダになる、一番の近道!

まず、基礎代謝の内訳は

筋肉 約40~50%
・心臓 約5~10%
・腎臓/肝臓 約30~40%
・その他(脳、呼吸、神経など)約20%

という比率です。

断然、筋肉の割合が高いことがわかります。

つまり、基礎代謝をアップするには、無酸素運動による筋肉アップが効果的

無酸素運動とは、筋力トレーニング、スロートレーニング、短距離走などが、筋肉を収縮させるためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出す運動をいいます。
決して、競技中に呼吸をしていないということではありません




「食事誘導性熱代謝量」を上げるに

・ なるべく温かい食べ物を食べる。
・ 唐辛子や生姜、ネギ、ニンニクなどのスパイスや香味野菜を活用する。
・ なるべく原型のものを食べる(ひき肉を使ったハンバーグ等ではなくステーキや焼肉など)。

温かく、唐辛子、スパイス、原型なもの、、、
これにぴったりなのが、まさに「カレー」
但し、ご飯やナンの食べ過ぎには注意しましょう。


「生活活動代謝量」は、スポーツだけでなく、仕事、家事、通勤、趣味、勉強など、行動した全てが時間の代謝量です。
これは、生活の中での行動を見直すことでアップすることができます。
例えば、
・ エレベーター、エスカレーターの代わりに、階段を使う。
・ 一駅分、歩く。
・ 電車乗車中、つま先立ちをする。


あと、カラダが冷えてしまうと基礎代謝が下がり、痩せにくいカラダになってしまいます。

体を温めるのに有効な方法がお風呂。発汗&代謝を促すため、37~38度の水温で、みぞおちから下までをお湯につかり、20分以上入るのが理想とされています。




代謝をアップして、
「太りにくい」カラダづくりを目指しましょう!





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