レコーディングダイエットが続かない本当の理由? そして続けるコツは?

以前、自分も同僚二人にレコーディングダイエット、食べた食事内容と体重の変化率の連絡を行っていました。
最初の1ヶ月は順調でした。二人ともに、ほぼ毎日のように、食べた食事と体重の変化率(プラスマイナス何kg)を連絡してくれました。
ところが、二ヶ月目あたりから、連絡の頻度が落ちてきました。
理由をたずねると、食べてしまい、体重が減らない/もしくは増えてしまっているので、連絡ができないとのことでした。

一ヶ月半あたりから、一人は全く食事連絡がなくなりました。
そして、もう一人もなんとか二ヶ月間は続けたのですが、三ヶ月目からは、やはりギブアップ。どうしても今までの食べてる習慣が帰られず、体重も落ちず、レコーディングは終了してしまいました。




このレコーディングダイエットのポイントは、痩せるというよりは、現状把握です。
レコーディングダイエットのコツ”にもあるように、

「自分の食べているものとカロリーを自覚するだけで、自分がなぜ太ってしまうのか・痩せないのかが分かってきます。」


と、そういった中で、レコーディングダイエットするコツなどは、“これなら続けられる!レコーディングダイエットのコツ” など、ネットでも探せるし、本だとこちらが有名ですよね。









でもね〜。。

やっぱり、続けるのって難しいと思うんですよね。

体重が落ちているときは楽しいけど、体重が増えてしまったときは全然楽しくないし、その体重が増えたときに、その数値を記録するのが苦痛に感じると思うんですよね〜。




で、やっぱり思ったんです。



繊細な人はこのレコーディングダイエットに向かないのかなと思います。
体重ってそもそも変動していきます。減るときもあれば、増えるときもあるし、そんな毎日に一喜一憂してたら疲れちゃいますって。





自分も今、iPhoneアプリを使って体重をチェックしているのですが、山あり谷ありなグラフです(笑






自分の理想体重より、プラス3kgを推移しています。



レコーディング、意味あるの?


って思っちゃいます。

ここで、ASB-Clubのオーナーあきらさんが、ダイエット成功の一つに「体重計とお友達になろう〜!」とよく言ってます。


つまり、自分の体重とちゃんと向き合えることが大事なんだよ!っていうことなんです。

「自分の体重、つまり自分自身とちゃんと自分が向き合えれるかどうか」がポイント

これがかなり、このレコーディングにはポイントになると思うのですが、あとひとつ

「感情を消す!」

ちょっと人間らしくないので、説明すると、まず一日一日の数値結果に一喜一憂しないで、ある意味、研究者的な感じで記録していく感じです。

なんだか、自分が自分を実験台にしているような感じかもしれませんが、例えば、「まず3ヶ月記録してみる。」




そして、記録してみます。

体重が落ちているときもあれば、増えているときもあります。とにかく、そういった変化を客観的に観れることが大事。(ここで感情が入ると続きません。嫌になります)





不思議と3ヶ月ほど続けてみると、つまり、自分を客観的に観れることに慣れると先の

「自分の食べているものとカロリーを自覚するだけで、自分がなぜ太ってしまうのか・痩せないのかが分かってきます。」

っていうことが、段々と自覚できるようになってきます。

それでも、食べたいモノを食べるかどうかは自分次第なので、葛藤はまだまだ続きます。



ダイエットは、ある意味「生活習慣」です。

レコーディングはあくまで、その「生活習慣」を客観的に観る手段にすぎません。

その「生活習慣」を、少し軌道修正すれば体重もコントロールできるようになります。




最終的には、自分の体重を

「自分でコントロールできるようになりたいかどうか?」

そこの見極めが大事。


記録するだけなら、値段もかかないし!

ということだと、続かないかもしれないけど、最初はあまり深く考えなくてもいいので、自分の今の数値に向き合ってみて、まずは3週間を目安に記録してみて、、、




で、再び自分の感情が。。。





「う〜ん、もう、いっか」










「へ〜〜、そうなだ!」




このときに、また判断してもいいと思う。





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