【ダイエット】停滞期の原因は「ホメオスタシス」恒常性の維持の働きのため!

さて、ダイエットをしていると、順調に体重が落ちたと思ったら、全く落ちなくなってしまう期間があります。

いわいる「停滞期」ってやつですね。

で、なんでまたダイエットを行うと必ず「停滞期」がやってくるかというと、元々の身体の働きの一つ
ホメオスタシス(恒常性の維持)の働きに関係があります。


ホメオスタシスとは?

簡単にいうと、身体を正常な状態に保とうとする働きですね。

例えば、冬の寒い日は身震いをして体温を上げようとし、夏の暑い日は、汗をかいて体温を下げとようとします。


あら?じゃダイエットって身体に悪いことなの?

っていうことなんですが、ダイエットを行うと「身体」が「飢餓状態」と思ってしまいます。そうなると、カロリー消費を最小限に抑えて、体重を減らすことを防ごうとするんですね。

これが停滞期のはじまり。


ダイエットの停滞期を早く脱出する6つの方法

http://allabout.co.jp/gm/gc/444669/

によると、ダイエットを始めてから1ヶ月前後、体重の5%減量したころから、停滞期は始まるようです。
停滞期期間は人にもよりますが、2週間から2ヶ月程度。

そんな停滞期の脱出方法がこちらです。


  1. 食事日記をつける
  2. 数日間食べる量を戻してみる
  3. お休みの日を必ず入れる
  4. トレーニング内容や環境を変えてみる
  5. プロに相談
  6. ホルモンチェック


詳しくはこちらをご覧ください。


ダイエットの停滞期を早く脱出する6つの方法

http://allabout.co.jp/gm/gc/444669/



ま、ポイントとしては、極端な食事制限や激しい運動での極端なダイエットをしちゃうと、「ホメオスタシス機能」が働きやすくなってしまうわけで。

バランスの良い食生活と適度な運動習慣を継続し、適度なペースで減量することで、ホメオスタスの機能を最小限に抑えることができるようです。

あと、この停滞期期間が必ずあると思って、ダイエットすることもポイントのひとつ!

「全然体重が落ちなくなった」

とストレスを感じ

「もうダイエットしても体重が落ちない!」

となり、ダイエットをやめてしまうケースもあります。


ダイエットを行えば必ず「停滞期」がやってくることを理解し、
長期的な期間でダイエットに取り組んで、ゆっくりと右肩下がりのグラフになるよう、減量していくことが良いとのことです。





あと、よくリバウンドってあるじゃないですか?

実はこの「停滞期」つまり、「ホメオスタシス機能」が働きやすくなっている時期は、いつもよりも栄養を蓄えようとします。つまり、この時期に食べてしまうと、いつもより「脂肪」が増えちゃうんです。


ということで、「停滞期」がきたとしても、焦らないでゆっくりとダイエットに取り組んでいきましょうね。



*今回のブログ内容と、この写真イメージは全く関係ありません。





<オマケ>

ちなみに、ダイエットの理想数値としては、一ヶ月に自分の体重3%程度といわれています。


今、自分が60kgなので、1.8kg/月のペースで落としていくのが理想の数値になりますね。

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